5年後、10年後を見据えた治療の提案
カウンセリングでは、たとえば「右の奥歯が痛い」という患者様がいたら、どんな痛みなのか、いつ頃から痛むようになったかなど、詳しくお伺いします。その後、最適な治療法を提案するのですが、当院ではその際、5年後、10年後を見据えた治療を提案しています。
悪くなるたびに対処するのではなく、悪くなりづらく、長持ちする治療が、長い目で見て患者様の負担を減らすことにつながります。保険治療の場合はできることに限界がありますが、再び悪くなったときでも対処しやすい状態を維持できるように努めています。