【当院の小児歯科】我慢するチカラを身につけることが大切です
●「約束」と「我慢」を繰り返す
子どもの治療で大切なのは、「我慢するチカラ」をつけてあげることです。例えば、「今日は何もしないけど、今度は治療しようね」と同じ目線の高さで話をしながら、必ず返事をさせます。そうすると「約束」したことになるので、今後来たとき、子どもは我慢をしてその約束を果たそうとします。
そういう「約束」と「我慢」を繰り返すことで、いつの間にか「歯医者が好きになった」「また来たい」と言ってくれるお子さんもいます。
また当院では、頑張って治療してくれたお子さんには、おもちゃやバッジなどをプレゼントしています。
ずっと治療ができなかったお子さんから、最後の日に「ありがとう」と書いた手紙をもらったこともありました。そういうときは、こちらまで寂しくなってしまいますよね。