安全な歯周病治療、根の治療、抜歯、痛くない入れ歯治療、

入間市で歯周病治療に力を入れている水村歯科医院です。

今日は昨日とうって変わって外は雨、風の音がしています。

寒暖差が激しく体調を崩しそうですね。
さて、入間市で開業している私のクリニックでは、安全な歯科治療を提供する為にスタッフ一同頑張っています。
私のクリニックでは問診表に持病や持病の薬についての質問事項があります。
問診では同じ項目を再度聞きます。問診表に丸を付ける事と、私がその項目を4,5分かけて尋ねる事は全く違います。これは非常に大切なことです。
なぜなら持病の治療にとって大切な薬でも、歯科治療の際、副作用が出るが事があります。
安全な治療を提供したいと、いつも考えています。
1例を紹介します。
骨粗しょう症に優れた薬、ビスフォスフォネート製剤(BP剤)。
ところが、抜歯などのキズがきっかけでこの薬を断続的に使う患者さんのあごの骨が細菌感染し壊死してしまう事があります。
抜歯などの外科治療が必要なら主治医と連携をとりながら歯科治療の準備の為の相談をします。
なぜ、あごの骨だけが壊死するのでしょうか。
これはごめんなさい、みなさんへの宿題にさせて頂きます。
他にも、ぜんそく、リウマチ、アレルギーなどの治療でのステロイド薬。
脳梗塞を防ぐ為の抗血栓薬。
色々な薬を飲んでいる場合は主治医とよく相談し慎重に歯科治療にあたっています。
口の健康から全身の健康を願っています。

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