歯周病に対する点滴療法のアプローチ

今日は暖かい日和ですね。
一昨日は鎌倉で点滴療法のセミナーに行って来ましたが、朝は風が強く寒かったです。
次回は観光で来たいものです。
欧米では多彩な点滴療法が統合医療の医師を中心に広く普及しています。がん、動脈硬化、アレルギー、神経難病など多くの患者を救っています。
色々ながんに対する高濃度ビタミンＣ点滴療法、パーキンソン病に対するグルタチオン療法などがありますが、日本はまだまだ遅れています。
２０１０年にはアメリカ学会で高濃度ビタミンＣ点滴療法ががん患者のＱＯＬ改善に有用である事を世界で初めて発表しました。
世界の最先端点滴療法の恩恵を多くの患者さんが受けられればと思い、参加しました。
この点滴療法のは、歯周疾患、歯槽膿漏、インプラント周囲炎など有害炎症の除去に効果を期待しています。