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免疫と体温、自律神経の関係、アンチジング

   

体温が低下すると代謝が悪くなり、血液、リンパの流れが滞って病気になりやすくなってしまいます。
体温が上がると血液の流れが良くなり、細胞に栄養と酸素を送り届け、代わりに老廃物を持ち帰る働きをします。その血液の中の免疫機能を待った白血球が身体の中を巡回する事で、異物を撃退しています。
体温が下がると血流が悪くなり白血球が集まりにくくなり、ウイルスや細菌に負けて発病しやすくなります。
皆さん、体温を上げる努力してみて下さい。
体温下げる原因を書きます。これを避けると逆に、体温が上がります。
朝食抜きのダイエット、喫煙、過度のストレスによる自律神経やホルモンのアンバランス、運動不足による筋力の低下、夜型生活、シャワーだけの入浴
チョットだけ頑張ってみませんか・・・
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歯周疾患、歯周病と外傷性咬合

   

歯周病を簡単に説明します。
食事をすると食べカス、歯垢プラークが歯や歯茎にもたくさんつきます。これはバイオヒィルムとも言う歯周病菌の住みかです。それが色々な悪さをします。歯肉が腫れてきて歯を支える骨も溶かしてしまいます。当然、歯肉は下がり、ぐらぐらしてきます。プラークを取る努力をして下さいね。良く患者さんに、磨いていると磨けているは違いますよと言っています。この違いは大変大事ですから、自分の意識の中に入れて下さい。
もう一つ伝えたかった事があります。
噛み合わせが悪い事。1本でも噛んで高い歯があると、その状態で噛み続けていると、その歯の周りの骨が溶けてなくなってきます。これは歯周病ではありませんが、よく間違われたり、見過ごされたりします。気をつけて下さい。
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ヒアルロン酸による美容治療

   

昨日の番組で年末になると整形をする人が多くなると言っていました。
法令線が気になると言って、ヒアルロンを注入した患者さんです。
痛みもなく、副作用もなかったので大変喜んでくれました。施術直後に、見た目が変化し法令線がなくなった事にすぐに気がついたそうです。翌日はもっとなじんできて、良かったと言っています。
 
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粘液のう胞のオペ

   

こんばんは。
昨日はかなり寒かったですね。今日は日差しがある分、暖かく感じました。
昨年、粘液のう胞のオペを行いました。今回のオペは下唇の内側に小豆くらいの大きさのでき物でした。唇を何回も噛んでしまった為に唾液腺がつぶれて風船の様に膨らんだ状態でした。本人に話すと、やはり気になっていて切除してほしいとの事でしたから、相談の上、施行しました。術前術後をアップします。
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