歯科における漢方薬の処方、難治性口内炎、歯周炎、歯周病

平成24年に歯科で初めて、7種類の漢方薬が健康保険で用いられる事にまりました。
これは、以前の私のブログに載せてあります。
歯科適応でない物でも、実際には、口腔顔面領域に使用できる漢方薬は非常に多いです!
歯科の技術、抗菌薬、鎮痛薬などは急性症状に有効である一方、漢方薬の適応はなかなか治らない症例、慢性疾患に有効です!
難治性口内炎、歯周炎に対して、通常の歯科治療、歯周病治療に漢方薬を併用するとより効果が期待出来ます。
三叉神経痛に対して副作用の多い抗けいれん薬の投与量を減らすことが可能です。
最近は漢方薬を処方する病院も増えています。記憶にある患者さんもいるんではないでしょうか。
私のクリニックでは漢方薬も取り入れています。
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