歯をあまり削らない審美歯科治療、ジルコニアクラウン
桜は満開ですが、冷たい雨です。
沢山の患者さんから信頼されて審美歯科治療を行っています。
早いもので開業して25年になりますが、数え切れない患者さんに喜んで頂いたお陰か、私のクリニックに行けば綺麗に被せ物が出来ると言
う評判が定着している様です。
今回も非常に満足されて帰りの待合室で、自分の歯みたいと話している声が聞こえ、私は嬉しい気持ちになりました。
ジルコニアクラウンを紹介します。
ジルコニアクラウンによる審美歯科治療は金属を一切使用しません!
一般に金属は光を吸収するので歯と歯ぐきに暗い影をつくります。
また、金属の流出で歯ぐきが変色したり(入れ墨みたいな物)、経年とともに歯ぐきが痩せて金属やセメントが露出し黒いラインなって浮き
出てくる事があります!
ジルコニアクラウンはジルコニアという材質の上に白いセラミックスを焼き付けて出来上がります。
従って口元全体が明るくなります!
そして、これには経験が必要で重要な事ですが、患者さんにあった色を付ける事ができますので、自分(患者さん)らしい自然な白さが実現
出来るのです。
写真のジルコニウムはどこに入っていると思いますか?今回は1本だけです。