歯周病の3大要因、侵襲性歯周炎ハイパーレスポンダー

歯周病の3大要因は、細菌(歯周病菌)、患者自身(年齢、性別、免疫応答、炎症反応、遺伝要因)、環境(喫煙、ストレス、食生活、栄

養)の相互作用で起きる病気です。

ハイパーレスポンダーはこの3つの要因の相互作用にとても過敏に反応するタイプで、進行が早い歯周病につけられる病名で、侵襲性歯周炎

と言われます。

侵襲性歯周炎は炎症性サイトカインを多量に放出して、炎症が急激に進行し骨破壊に至る事です。(歯が急激にグラグラしてしまう事です)

若年者に多いハイパーレスポンダーの患者さんはきちんと歯磨きをしていますが、歯肉が極度に腫れています。

治療によって歯周ポケットをなくす事が出来れば、歯周病の進行を止める事ができるのです。

これは、ポケットをなくす事で、炎症性反応を引き起こす嫌気性菌が棲息出来なくなるからです。

本当に歯周病治療は重要であなどってはなりません。

自分の歯で、硬い物まで噛めて食べれる事は、幸せではないでしょうか。

こんな願いを多くの患者さんから聞いて、入間市駅から徒歩圏の私のクリニックでは、スタッフ全員で頑張っています。

鵜の木、笹井、広瀬、野田、双柳方面からの頻度が多いです。

ほわい2

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