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ナチュラルデンチャー、金属がない目立たない入れ歯、ノンクラスプデンチャー
1月17日にアップロードしたブログのアフターをどんな感じに患者さんが満足されたかページの最後に載せます。
その前に、私のクリニックの患者さんへの思いと今回のナチュラルデンチャーを簡単に説明します。
私のクリニックでは目立たない入れ歯を、多くの患者さまに作りました。
評判はと言うと、所沢市、狭山市、飯能市など遠方から多くの患者さんが来院され、インフォームドコンセントの結果ナチュラル
デンチャーを希望される事から言って、かなり良いです。
安くて粗悪な材料で出来ている物もあるので、注意して下さい!!
私は妥協する事が嫌いなので、自分が納得出来ない入れ歯を専門の技工所が作ってきてしまった場合があります。
そうすると、患者さまにお願いして、もう一度つくり治させてもらっています。
その為か、評判が良く、フィット感が良く、痛みも無く、もう保険の入れ歯は先生のところでは入れられないですと言ってくれ患者さんには好評です。
ナチュラルデンチャーの特徴を挙げておきます。ナイロン系の素材で出来ているため、薄くて軽い仕上がりです。
弾力性の強い素材の為、お口の中で違和感がなく快適。
破切にも強い。
金属がないので、入れ歯を入れている事が判らない。
金属アレルギーの心配がない。
歯槽膿漏。歯周病が進行している患者さんに施行しても、私のクリニックでは、逆に良い治療結果をえています!!
アフターの写真を載せます。
大変患者さんは満足してくれ、私も嬉しいです。
アンチエイジング、抗酸化作用、レスベラトロールとは。コンポジットレジン治療
痛くない虫歯治療、歯周病治療の水村歯科医院です。
アンチエイジングで良く耳にするレスベラトロールとは何でしょうか?
ブドウの果皮や赤ワインに含まれているポリフェノールの一種です。
いわゆる長寿遺伝子と呼ばれるサーチュインを活性化する作用がある物質と報告されています。
血管内皮機能を亢進させるとされており、特に動脈硬化の改善が認められています。
以前のブログに書きましたが、アンチエイジングでの抗酸化の1つに糖化対策が必要ですと話しました。
食生活の工夫と運動が主なものとなりますが、食事は野菜や海藻類を一番に、次いで肉や卵などのタンパク質を、最後にご飯をとるというインシュリン分泌量を穏やかにする食べ方が推奨されています。
また、加齢とともに唾液の分泌量が減少すると口の中の細菌などの微生物が洗い流されず繁殖しやすくなり、口臭や不快感を生じるだけでなく、虫歯や歯周病、肺炎などの感染症の原因となります。
従って、これらの問題に対して口腔環境の衛生を保つ事が大切です!
日頃からの、定期検診等で水村歯科医院に通い歯周病のチェックを怠らない事をお勧めします。
写真は、応急的で良いので保険で白くして欲しいと来院された患者さんですが、レントゲンから本来は根の治療やり直しからスタートし被せ直しです。
この状況は裏打ちした金属が透けて見えてしまい、あまり綺麗には出来ないですよと、お話して納得して頂きました。
歯槽膿漏と菌血症
菌血症とは、細菌が一過性に血管の中に入り込む事ですが、健康な人であれば1時間以内に細菌はいなくなります。
歯肉縁下の歯石除去(スケーリング、ルートプレーニング)を行うと8~79%の確率で菌血症が生じると報告されています。
歯周ポケット内に存在する細菌が、歯石除去中に歯肉の毛細血管を介して血液中に入り、全身を巡ります!
歯肉縁下の歯石除去により、高い頻度で菌血症は生じますが、健康な人であれば問題ありません。
心疾患のある人や、未治療の糖尿病患者さんなど抵抗力が低下している人では、重篤な影響を及ぼす可能性があります。
以前のブログにも書きましたが、低体重児出産や、早産もそんなところで影響があるでしょう。
歯周病ない、虫歯ゼロの健康な口腔状態をつくる様に、口腔ケアーをして下さい。
歯周病治療専門、審美歯科専門の水村歯科医院としては見逃せないところです。