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こども医療費指定医療機関
入間市で歯周病治療に力を入れている水村歯科医院です。
また、入間市でこども医療費指定歯科医院でもあります。
20年近く入間市の小学校歯科医をしていると、最近メディアでも話題になっている、小学生、中学生の未受診者数が気になります。
先日の調査結果で小学校の約4割が口腔崩壊(虫歯が10本以上あり咀嚼が困難な状態)の子供があり、歯科治療が必要でも未受診のままの子供が半数以上に上ると報道されました。
学校医をしていると、この調査結果はちょっと多い数値の気がしましたが、いずれにしても大変に深刻な問題です。
原因は何でしょうか?
経済的な理由。
乳歯だからと安心して放置する家庭やネグレクト的な家。
保護者の仕事が忙しい、母子家庭での経済的困窮。
これらが絡み合っているのでしょう。
口腔ケア意識の高まりに伴って子供の口腔状態は大きく改善されています。
この20年間で虫歯のある子供の割合は83%から37%に、一人あたりの永久歯の虫歯は平均3.34本から0.82本に減少しました。このような状況から、口腔状態の二極化が進んでいるんでしょう。
必要な受診ができていない潜在的なこども達が心配です。
その様な子供たちがいたら、微力ながら助けてあげたいです。
ハイブリッドセラミックス、審美歯科治療、白い歯
入間市で審美歯科治療、歯周病治療に力を入れている水村歯科医院です。審美歯科にも色々な方法があります。
老化現象による法令線などのしわ取り、肌のたるみ、唇のボリュウムを造るなどは、私のクリニックデでは以前、ブログにも紹介したヒアルロン酸治療を行っていました。
患者さんには大変満足してもらっています。
先日治療した、金属のかぶせ物ではなく、自分にマッチした白い歯の1症例を紹介します。
必ず、シェイドガイドと言う、20種類以上の色のセラミックの見本から患者さんに会った色を選択します。
当然ですがもちろん患者さんにも鏡で見て納得した色を選んでもらいます。このコミニケーションはとても審美歯科治療には重要で当たり前の事です。
色合わせは繊細で難しく、かなりの経験と感性が要求されます。
天気の日と曇りの日とでは、まるで色の度合いは違います。その事を考慮して決めていきます。また患者さんの歯の色とハイブリッドセラミックスを装着後の透明感によっても色合いが違ってきます。
これを、何気なくしていますがかなりの神経を使う作業なんです。
でも、セット(装着)した時の患者さんの笑顔をみれば、嬉しく感じる事ばかりです。
メインテナンス、予防歯科、歯磨き粉の選択
入間市で審美歯科、歯周病治療に力を入れている水村歯科医院です。
この写真はクリニックの受け付けに置いてあります。
数ある物の中から、私が自分で使い良かったものが、殆どです。患者さんにTBI、すなわちブラッシング指導をする時には必ずこれを使って頂きます。そうすると次回から患者さんはこれらの物のファンになってしまいます。やはり良いものは違います!!
あまり知らないでしょうが、ちょっと注意して使用してください。
ディープクレンジングの為でしょうか?見えますか??下記の写真の白い小さい粒!ゼオライトと言うものらしいです。これは、吸収されないため、いったんポケット(歯肉溝)に入ってしまうと、取れなくなってしまい、ひどい時には、歯肉を突き破って体外に排出されます。
私は患者さんの口腔内、ブラッシング状態、コミニケーションをとって、最良の物を選択しています。