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熱中症予防、脱水、口腔乾燥
入間市で歯周病治療に力を入れている水村歯科医院です。
梅雨明け後の今日も強烈な暑さですね。
こんな気候ですから熱中症に気をつけなくてはなりません。この暑さでも、入間市で開業している私のクリニックに今日も多くの患者さんが来院され、感謝の気持ちでいっぱいになります。その中には車で40分かけてわざわざ治療に来られた歯科医師の先生もいます。嬉しいですね。
審美歯科治療、歯周病治療、痛くない治療、噛める入れ歯、削らない虫歯治療、いびき治療等様々、患者さんの要望は違いますが出来る限りのより良いを治療を心がけています。
熱中症について少しお話しします。
通常は発汗によって体温を下げるのですが、外気温が暑く湿度も高いと汗が蒸発しなくなり、体温調整が出来なくなり、熱が体内にたまります。これが熱中症です!!
予防法を簡単に説明します。
普段からまめに、湿度や気温をチェックする習慣を身につける
上手な水分補給を心がける
脱水症状を防ぐには、からだを動かす前に十分な水分を補給する事
喉の渇きを感じたらすでに、脱水症状(細胞が脱水を起こしている)の状態です
喉が渇く前に100~200ml程度こまめに、とりましょう!
う蝕予防、歯周病予防、歯周病治療
入間市で歯周病治療に力を入れている水村歯科医院です。
入間市はもとより、狭山市、瑞穂町、青梅市、川越市、所沢市、飯能市、日高市、坂戸市、東村山市などはもちろん、都内からの患者さんが、歯周病治療、痛くない治療、噛める入れ歯、抜かない治療等色々な悩みを抱えながら来院してくれます。
最近、歯周病と全身疾患とのかかわりが取りざたされています。
高齢化社会を迎えている日本は、介護が必要になる原因は認知症と脳血管疾患なんです。
実は歯周病菌、虫歯菌が脳血管疾患(脳卒中)や認知症に関わっている事が最近の研究で明らかになりました。
簡単にメカニズムを説明します。
口の中に歯周病等で出血が生じた場合、歯周病菌は血液中に侵入します。
歯を抜いたりインプラント治療等の外科治療、歯石除去、根の治療など多くの歯科治療がこれに該当します。
また、歯髄腔には多くの血管が存在するため虫歯を放置し大きな穴があればう蝕原性細菌が血液中に侵入するリスクが高まります。
健康な人はこの細菌は多型核白血球などの働きにより、すぐに排除されるので問題ありません。
脳の血管に障害など何らかの問題(高血圧、生活習慣病の方は要注意です)がある人は細菌が脳血管の表面に定着してしまう事があります。
また、これが原因で脳内に微小出血が起り、認知症のリスクにつながります。
入間市の水村歯科医院はそれらを理解し、歯周病予防、う蝕予防(ドックベストセメント治療法)をしっかりとケアーしています。