新型コロナウィルス、痛くない治療、噛める入れ歯治療、歯周病治療
入間市で歯周病治療に力を入れている水村歯科医院です。
東京医科歯科大学のチームが、新型コロナウィルスの感染拡大中に収入が減少した人は、歯の痛みの出現率が1.4倍になるとの研究結果を論文に発表しました。
チームは昨年8~9月、15~79歳の男女を対象にしたデータを解析しました。
世帯収入が減少した人は6400人、うち13%が直近1ヶ月に歯の痛みを感じたと回答。
収入に変化なかった人で8%だった。
これを統計学的手法で解析したところ、世帯収入が減少した人が歯の痛みを訴える割合は、収入に変化が無かった人の1.4倍だった。
新型コロナウィルスの感染に対して、誤った情報で歯科治療は危険だと誤解した事もありますが(今では歯科医院でのクラスターがほとんどないので安全。むしろ歯科医院での感染対策を見習った方が良いとの報道)、治療費の負担を考えて通院を控える事によって、歯槽膿漏や虫歯が悪化してしまったのでしょう。
私のクリニックのブログで発信していますが、出来るだけ治療に来て頂きたいです。
早期発見、早期治療が結果的には時間も費用も少なくなるのです。
痛くない治療、削らない虫歯治療、噛める入れ歯治療、歯周病治療、審美歯科治療をしっかりする事によって綺麗な歯を保って下さい。