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審美歯科治療、ラミネートベニア、削らない虫歯治療、白い歯

   

入間市で歯周病治療に力を入れている水村歯科医院です。

歯並び、歯と歯の隙間が気になる、見た目が気になると来院された患者さんです。

診査診断の結果、出来るだけ歯を削りたくないとの事でした。

希望、要望を十分聞き、削除量の多いオールセラミッククラウン、ジルコニアクラウンやメタルボンドポーセレンクラウンではなく、ラミネートベニアを選択しました。

ただ心配な事は、診査すると歯ぎしり、食いしばりがありラミネートベニアも厳しい状況でしたが、それを患者さんに説明しインフォームドコンセントが得られたので治療に進みました。

今回の場合、ラミネートベニアをセット後の審美的な色合い、エステティックに、たいへん神経を遣いました。

ラミネートベニアを簡単に説明します。

ポーセレンで出来た付け爪の様な物です。これを歯の表面に張り付けます。

適応症。エナメル質形成不全で見た目が悪い、歯と歯の間にすき間がありそれを治したい等です。

今回は先に前歯2本にラミネートベニアを施行しました。写真では判りませんが、両隣の歯との間にもすき間があります。その部分は前歯の審美的バランスを考えて、次回に両隣の歯をラミネートベニアで歯をカバーする予定です。

今回も患者さんがとても満足してくれ、私も嬉しい気持ちになりました。

入間市で開業している私のクリニックのスタッフも感動していました。

ラミネート

加齢2

歯周病の進行、虫歯の進行、歯周病治療、痛くない治療、抜かない治療

   

入間市で歯周病治療に力を入れている水村歯科医院です。

歯周病はプラークが歯と歯ぐきの境目にたまることによって発症します。

プラークは、歯にべたべた付く細菌の塊です。この中に潜む歯周病菌が出す毒素が、歯の周りの組織に炎症を起こします。

この炎症で歯を支えている骨が失われると、歯がグラグラしていきます。

痛みを感じないままどんどん進行し悪化していくのが歯周病です。

自分の歯ぐきがどのような状態か確認し、歯周病かなと感じたら早めに受診して下さい。

歯ぐきの健康度合いを簡単に解説します。

健康な歯ぐき

歯ぐきは引き締まっていて、淡いピンク色をしています。

歯肉炎

プラークが溜まり、歯ぐきに炎症が起こります。骨の吸収はありません。

軽度歯周病

歯ぐきに炎症が起こり、赤く腫れています。このころから歯周ポケットが深くなり、骨の吸収がはじまります。

中度歯周病

歯ぐきの炎症は広がり進行し、出血や膿が出てくる場合もあります。

重度歯周病

歯を支えている骨はますます吸収され、歯のグラグラが著しくなります。

歯周病はSilent Disease(サイレントディジーズ)と言われるくらい、気がつかないうちにどんどん進行し、歯がグラグラしてきたかなと感じてきた頃にはかなり進行し悪化しています。

日頃から、何も自覚症状がなくても、6か月に1回は定期検診を勧めます。

その前に、歯磨きブラッシングで血が出る事があれば、すぐに歯科医院を受診し歯周病治療をして下さい。

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