痛くない治療、親知らず抜歯、口腔外科、歯肉治療、レーザー治療

入間市で歯周病治療に力を入れている水村歯科医院です。

紹介で来院された患者です。

親知らずが何年も前から繰り返し腫れて痛むとの事でした。

歯医者が嫌いで、歯医者に行った事が無いとのことでした。

どんな状態かと思って拝見したら、予想通り歯石はあるものの少なく、炎症も軽度歯周炎と診断を下しました。

レントゲン撮影をすると、親知らずは横向きで歯ぐきからは出てきていません。

精査すると、全ての歯根が太く先端が湾曲しています。

難易度が高く、口腔外科の専門医の先生か大学病院で抜く症例でした。

この様なケースの抜歯は、沢山抜きましたが、やはり安全管理やその他を考慮したら、歯科大学に送るべきかと悩みました。

患者さんと付き添いの奥様がどうしても、入間市の水村歯科医院の水村先生にお願いしたいと懇願されました。

万が一抜けなければ、中止しますと同意して頂き、抜歯処置に進みました。

実際は、抜ける自信が100%なければ、水村歯科医院では抜きません。

この処置がダメなら、次の違う処置に移り、それでもなおダメなら次の処置、治療法に移ると言う様に、経験に培った沢山の選択肢を、術前にインプットして頭の中でシュミレーションして万全を期しています。

それが出来なければ、患者さんとは向き合うべきではありませし、上手くいくはずがありません。

それは歯周病治療、綺麗な歯、綺麗な被せ物、審美歯科治療、痛くない入れ歯治療、痛くない虫歯治療等、全ての治療で当たり前にしています。

それが、入間市で歯周病治療に力を入れている水村歯科医院です。

今回の難症例の親知らずは、最初の処置計画では厳しく、結果的には3つ目即ち、手技途中から第三番目の処置に変更し抜きました。

抜歯手技に入ってから、10分で縫合まで終了したので、患者さんの負担も最小限に留める事が出来き、患者さんも満足していました。

抜歯途中の手技や抜歯後の処置に、レーザー治療、光殺菌システムペリオウェイブを併用したこと等のテクニックは省略します。

まいふく2022.11                                                                                   水平埋伏歯の難症例抜歯です

まいふく22022.11                           根の先端が湾曲している事判りますか(釣り針の返しの様なもので難易度高いです)

親知らずを口の(骨内)中で3つに分割して抜きました

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