金属を使わない美しい入れ歯、しっかり噛める入れ歯、痛くない、自然な入れ歯、ナチュラルデンチャー

入間市で歯周病に力を入れている水村歯科医院です。

今回は長年にわたり患者さんから信頼を得た入れ歯ナチュラルデンチャーを紹介します。

入れ歯を入れると違和感があって、すぐに外したくなるという経験はありませんか。

ナチュラルデンチャーは口にぴったりとフィットし、軽くつけ心地が非常に良いので、入れ歯を入れている事を忘れてしまうくらい快適です。

しなやかさと丈夫さを兼ね備えたポリアミド樹脂を使用しているので、無味無臭でアレルギーの心配がなく、体に優しく安心です。

金属のバネの代わりに歯茎に近い色の樹脂を使用することで、入れ歯を入れているか判らない程、調和しています。

入間市で開業している私のクリニックでは数百症例数と、長期にわたる経過を観察しているので、紙の上では記載されていない知識や情報では得られない事柄を、患者さんから学ぶ事が沢山あります。

1つ例をあげます。

歯周病が進行し、グラグラの歯には入れ歯のクラスプは使用しないのが一般的です。何故ならば、グラグラの歯にクラスプを使用すると、その歯は直ぐに悪化し抜けてしまうのです。

そんな患者さんの歯にもアーム(クラスプ)をかけます。

最初の頃は、不安でしたが(歯が抜けてしまうのではないと)、患者さんの要望、希望があったのでそうしました。

その後も長期に来院されたり、メインテナンスで定期的に来院された患者さんのグラグラしていた歯が、揺れが消えしっかり噛めるようになっている事を目の当たりにしました。

レントゲン撮影で根の周りに溶けて無くなっていた骨が出来ていました。骨が再生されたという事です。これは奇跡に近いことなんです。

患者さんのIQが高く、毎日のブラッシングとリコールで来院された結果です。

金属バネの代わりに素材の弾性を利用して歯を包み込み入れ歯を固定するので、歯に負担が少ない入れ歯です。

グラグラした歯ほど良好な結果が得られました。

見た目が綺麗な事は当然重要ですが、それと同じくらい歯のグラグラが無くなったことは、大事だと思いませんか。

歯を抜かずに入れ歯を造れたという事なんです。

そういう内容は、ノンクラスプデンチャー(金属を使用しない入れ歯)のパンフレットや参考書、他院のホームページには載っていません。

科学的な理論に伴った臨床経験て、非常に重要な事と感じています。

これが患者さんから学んだ事の1つです。

今回の症例は自然に歯が抜けてしまった、重度歯周病患者さんです。

残した歯もグラグラしていますが、充分なブラッシングやメインテナンス等でより以上の改善がみられる事を期待したいと思っています。

今回も患者さんとのコンサルテーション、要望希望等を十分に時間をとり、治療計画を立てましたが、内容は省略させて頂きます。

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